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月は無慈悲な夜の女王(つきはむじひなよるのじょおう)はテーブルトークRPG(TRPG)『ナイトウィザード』のリプレイ作品。2008年2月に発売されたナイトウィザードのファンブック『フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン』に書き下ろし作品として掲載された。 リプレイの執筆はゲームマスターでもある伊藤和幸が担当。イラスト担当はみかきみかこと真琴。 == 概要 == リプレイが掲載されたファンブック『フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン』は、『リーチ・フォー・ザ・スターズ』、『パワー・オブ・ラブ』に続くナイトウィザードのファンブック第三弾ということで、過去二作と同じくリプレイに関連するボイスドラマが付属している。 このボイスドラマ「無常の月」はリプレイ「月は無慈悲な夜の女王」を原作とし、その登場人物の一人「月代一臣」をメインにリプレイの物語に月代の過去の描写が追加されている形になっている。本項目ではこのボイスドラマについても併せて解説する。 リプレイのプレイヤーは前作のファンブックから声優の植田佳奈、F.E.A.R.の菊池たけし、それにナイトウィザード The ANIMATIONで志宝エリスを演じた宮崎羽衣、菊池と同じくF.E.A.Rの遠藤卓司である。 また、発売が延期になった「愛はさだめ、さだめは死」やルール体系は同じでもアニメの物語を背景にしたナイトウィザード The ANIMATIONのDVD限定版に収録されているリプレイ「ベル・ゲーム 〜虚像のエコー〜」とは違って、2ndの世界観(マジカルウォーフェア後の世界)を元にした事実上の最初のリプレイである。 本作のタイトルはロバート・A・ハインラインのSF小説『月は無慈悲な夜の女王』から取られている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「月は無慈悲な夜の女王 (TRPGリプレイ)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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